2010年3月31日 (水)

イミタチオ・クリスチ

お祈りとご支援を本当にありがとうございました。本日にて20年のKGK主事の働きを終えることができました。

この20年間を振り返って、主から教えられたことは…

1.神は十分に与えてくださる方であること

心が満たされることも、健康も、経済的なことも、人との関係も、人への愛もゆるす心も、いつも確かな出所は神ご自身でした。人に求めたり自分を追い込むのではなくて、主を見上げれば恵みはいつも十分でした。

2.宣教は主の働きであること

私もそれなりにがんばって働いてきたという事実はあるのですが、実感としては大してがんばってきたような気がしません。主が語るべきこととやるべきことを教えてくださって、私にできることを配分してくださってきた感じです。そして、私がいかに適切に賢く立ち回ったとしても、それで宣教が前進するわけではありませんでした。救いは主のもの、宣教は主の業なのです。ですから、どこまでもキリストと心をひとつにすることを求めながら、謙遜を学ぶことがもっとも大切なことです。

3.ありのままの自分で主の前にい続けるべきこと。

正直に自分の姿を自覚すれば、大した自分ではないこと、今日も神と人にゆるされるしかない自分であることを、認めることができます。その透明さが、神との交わりにおいても、人への共感のためにも、土台となる自己認識です。その位置に立つためには、自己吟味をみことばの前でしつづける訓練が必要です。そして主は、その訓練に私たちを招き続け、とどまり続けることを促すのです。

今後、神学校で学びたいと願っている私ですが、もっとも知りたいこと、身につけたいことは、神学校の授業で学ぶことではなさそうです。ただキリストにならうときのみ、その片鱗を知ることができる。その希望を知っていることが、私に与えられた永遠のいのちなのです。

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2010年3月26日 (金)

感謝をまとめて

Kannsyakaiブイ・エステル主事と私の感謝会が行われた3月22日、祝日にもかかわらず沢山の方が集まってくださいました。200名位かな? 御茶ノ水クリスチャンセンターのチャペルが一杯になってました。宮崎から大阪から群馬から、はるばる来てくださった方もいて、感謝にたえません。来てくださってありがとう!

準備してくれたのは現在私と同じ教会で、ブイさんと同じ教会だったAさんだったので、私たちのことをよく了解した上で配慮あふれる企画をしてくださいました。司会がM牧師だったのにはびびりましたが、前日に「奉仕は全部安心な人に頼んであるから大丈夫」とAさんが言い放っていた意味がよくわかりました…。確かに安心だわね…。

卒業生や学生がいろんな映像を作ってくれて(こういうのって大変なんだよねー。がんばってくれてありがとう)、おちゃめな卒業生コンビが楽しい演出をして私たちを紹介してくれて(詳細は説明しませんが、捨て身企画でした)、泣きながら感謝の言葉をいってくれる学生もあり、家族で来てくださった方々、大先輩の列席、等々…言い尽くせない感謝な会でありました。

Kannsyakai01 スイスからの宣教師であるブイさんとは、主事20年の同期生。たくさんの主事たちが次々と辞めていく中で、いろんなことを祈りあいながらこれまで奉仕してきて、ついに一緒に退職。ブイさんの堅実な奉仕と祈りの力は本当にすばらしく、正確な日本語による説教も常にブレがなく、教えられてきた20年でした。

私の人生でこんなに花束をいただくことはこれが最初で最後だろうなあ。感慨深い1日でした。

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2010年3月25日 (木)

ふるさとの春期学校

3月16~19日は、東北地区春期学校の講師として、川渡(かわたび)温泉へ。20年の主事生活の中で、自分の故郷の東北地区の春期学校に行くのは最初で最後。参加学生は60名で、全体の約半数がKGKの合宿には初参加。私は東大合宿からのはしごだったので、夕食に間に合うように少し遅れて合流。同じ単線でも奥多摩の単線と、仙台の単線ではやはり景色の趣が違う…。雪がチラつく冷気には懐かしい匂いがあります。

Touhokusyunkiテーマは「foundation~岩だぬきの人生設計に学ぶ」でした。岩だぬきについての解説は準備委員長の学生に任せて、私はもっぱらキリストの話。

初心者向きにということで、私がなぜキリスト信者の家族も友人もいなかったのに信仰を持つようになったのか、を初日に話しました。それから、聖書の示す本当の神について、神の前での人間の罪深さについて、罪から私たちを救うキリストの十字架の身代わりの死について、そのキリストとともに生きる祝福について…あれこれあれこれ、必要と思われることを話してみましたが、毎回時間オーバーの盛り沢山の割には、みんな真剣に話を聞いてくれたなあ…。私の方がぽかぽかと励まされた感じです。

東北地区は、グループで話をするにしても、斜に構える人はあまりいなくて、素直に感想を言ってくれるから話し合いが深まりやすい感じ。初参加の人たちもなじみやすい雰囲気だったように思います。関東地区から参加した3名も「次回も東北に来たい」と言うほどだから、居心地の良さはみちのくならでは? いいなあ、こういうの。恐るべし、東北の交わりの底力。これからの日本に正直な交わりを広げるために、東北地区のみんなには素直なままでがんばってもらいたいです。

春期学校では御徒町教会で一緒に過ごしたY先生も全参加してくださって、筋肉の鍛錬を励ましながら、ひたすら学生に仕えてくださいました。帰り道では10年ぶり?にお会いするS先生に牛タンをご馳走になり、懐かしいO先生にたくさん励まされました。東北は、やっぱりいいな。

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2010年3月24日 (水)

最後の学内合宿

3月15~16日に東京大学KGK合宿に行っていました。これが私の主事生活最後の学内合宿でしたが、それを母校で飾る?ことができたのは、粋な主のお導き。

東京大学KGK合宿では、「喜び」がテーマ。クリスチャンとして主にある喜びを持つとはどういうことなのかを、ディスカッションをしながら分かち合いました。学生たちの妙な理屈っぽさに懐かしさを覚えるとともに、かつての古巣が新しく再生している様子に、主の真実な働きを見る思いでした。今も母校に真剣なキリスト者たちがいることは、大きな喜びです。

2年生のときにT先輩と一緒に、初めて武蔵野青年の家(多分)での「学内活動セミナー」に行ったとき、J主事が私に話しかけてきたことを思い出します。「東大に働き手が与えられるようにずっと祈ってきました」 鈍い私は「へー、そうなんですか」的にしか受け取っていなかったように思いますが、背後の祈りがあって私が東大に遣わされたことが、今になってしみじみと主のご計画であったことを思わされます。

後輩たちもまた遣わされて集まっている兄姉。主に従って、この世からの期待ではなく、主からの期待に応える人生を全うしてもらいたいと心から思います。

100323_23270001退職記念ということで、おしゃれなマグカップと色紙をいただきました。

←このマグカップは、この直後の東北地区春期学校の私の個室で活躍しました。今後当分は連れ歩くことになるでしょう。

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2010年3月23日 (火)

献身と宣教

Img_0819 3月8~12日に4泊5日の全国集会が名古屋の奥地、旭高原少年自然の家で行われました。参加学生は約380名。準備をしていた関西地区の学生たちの支えあうチームワークは見ていて心地よく、2年間に及ぶ準備に頭がさがりました。1年前に関西地区春期学校にお伺いした私としては、会ったことのある学生たちがさらに立派になって奉仕している姿を見るだけで、感動してしまうのでした…。

3人の講師によって語られたのは、ひたすら、献身と宣教。神戸ルーテル神学校校長の正木牧人先生、東京基督神学校校長の山口陽一先生、関西地区の高木実主事は、それぞれが同時代のKGK卒業生でもあり、学生にいつも教えておられる方々であるだけに、学生についての期待感と親近感が伝わってくる語り口。聞いていてよく分かる、とにかくよく分かる説教の数々で、私自身も大変励まされました。分科会講師として長期参加してくださった日本ウィクリフ聖書翻訳教会総主事の土井彰先生も、学生たちに同労者としての問題意識を交わりの中で分かち合ってくださいました。

献身者としての祝福を知っている先輩たちが、喜びをもって学生たちのところに降りてきてくれて、楽しそうに交わりと奉仕を展開してくださったことはすばらしいこと。こういう先輩がいることで、若者たちは献身の喜びに惹きつけられていくのです。

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2010年3月20日 (土)

10年来の祈祷会終了

1996年にモンゴルの日本語学校と文化交流ツアーを企画して、4回行ったモンゴルツアー。以来、細々と、断続的に、とはいえ継続して、毎月第1週を目安に約10年以上にわたって続いてきた「モンゴル祈祷会」。それが3月6日を持って閉じられることになりました。

1997年の全国集会には、モンゴルで会ったクリスチャンを1人、交通費を献げて招くことも実現しました。1回目のモンゴルツアーに参加した姉妹は、やがてモンゴルで日本語教師として奉仕することになり、モンゴル人クリスチャンとの結婚にも導かれました。何度か帰国している宣教師にお話に来ていただいたり、これから派遣される先生の祈りの課題を聞いたり、毎回積み立ててきた献金をモンゴルの神学校や学生伝道団体に送金したり、思えばいろいろやりました…。

毎回参加していたのは私も含めて3~4名。継続の秘訣は、①ちょっとルーズにやること。あまりきちきちやろうとすると、長く続けるのは難しいみたいです。②交わりを大切にすること。結局楽しかったのは、祈り会の後の食事会だったように思います。③お互いの信仰生活を分かち合うこと。この祈祷会を通して、信仰や教会について本当に大切なことを分かち合い祈りあえて来れたと思います。

Monngoru_5今回は最後の祈祷会とあって、往年のツアー参加メンバーが集まってくれて、にぎやかでとっても楽しい会となりました。子供たちも含めて、お互いの近況を分かち合いながら、それぞれの成長と主からの今のチャレンジを確認。ツアーでは約2週間を一緒に生活したわけですから、お互いの成長の実感もリアルです。

こんなかたちで当たり前のように会える機会が少なくなると思うとやっぱり寂しいですね。…いやいや、むしろこのような経験を通して、それぞれの場で祈りと交わりを作り出していくお互いになれることを感謝しましょう。

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2010年3月 2日 (火)

ずっともっとKGK

このタイトルは、小田急線ブロックの送別・継承合宿のサブテーマ。

先週、国立オリンピック記念青少年総合センターにて1泊で行われました。ブロック役員3人に準備をまかせっきりで迎えた木曜日。ほんとに大丈夫かいな~と心配していたものの、はじまってみればなんとかなるもの。結構ぐだぐだの時間あり、事件あり、ではあるけれど、すばらしいのは、小田急線ブロックにはゆるし合い励まし合う交わりがあることなのです。年長者の優しさが、そういう後輩たちを育ててきたってことなのでしょうね。

20100225 私は1年だけの関わりだったので、実はひとりひとりの学生がどれだけ自分の学校の中でがんばってきたのかを、あんまり知らないままなのです。卒業生の挨拶、在校生の送る言葉を聞きながら、それぞれの学生時代の主への奉仕がいかに濃密であったかを思わされました。

合宿の最後の最後に、サプライズで色紙をいただきました。まだまだ付き合い足りなかった人ばかりですが…またどこかで。

↑後ろの男性4人は、BAYブロックの人文字(2/12参照)に対抗して、「ODQ」を表現しているらしい。…ほんと若いね~。

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2010年2月27日 (土)

KGKパンフレット完成!!

KGKといえば、宣伝や広報がへたくそな宣教団体と自認しているのですが、今回はすばらしいものが出来ましたよ!

KGKの働きを諸教会の方々に紹介するパンフレットです!

Photo

三つ折のパンフなので、上記は開いてみた一部の写真。きれいでしょう~。さわやかですね~。

これは卒業生のNちゃんにデザインしていただきました。任せて安心、のデザイナーNちゃんは、教会のチラシやキリスト教団体のチラシ作成に重荷を持っている忠実な姉妹です。これからも用いられていってほしい…。

今回のパンフのためには、3名の大先輩から推薦文を寄せていただきました。先輩や支援者の方々の心からのエールと祈り、そして御霊の助けによって、KGKが今日あることを思わされます。

このパンフレットが各地区で、祈りの輪を広げるために用いられますように。

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2010年2月25日 (木)

ブックレット続々完成!

100222_21460001 KGKでは、学生の学内活動のために「ブックレット」と称して、1冊100円の小冊子を発行しています。

3月の全国集会での頒布開始を目指して、昨年から導入したソフトInDesignを駆使して、既存のブックレット3冊の再編集、新規ブックレット6冊の編集を、担当のS主事とふたりで取り組んできました。

そして

昨日ついに目標の9冊の印刷、製本が完了!!

作業において多くの学生、卒業生の忠実なボランティア奉仕があったことを感謝とともに報告します。特に、ひたすら事務所に通いつめてくれた学生のKくん、ありがとう!

そして、このビビッドな美しい表紙を見てやってください。ブックレット作成のときには、いつも表紙をどうするかで苦労するのですが、今回は強い味方がいました。今年度発行した9冊のうち、実に7冊が卒業生のMさんの作品でした。アニメクリエーターとして世界に羽ばたいている彼の作品がKGKで印刷されていることに、後世の人々は目を見張ることでしょう。贅沢なブックレットです。

Mさんの作品に興味があったらこちらへ→http://web.mac.com/mirai_mizue/iWeb/MIRAIwebsite/Enter.html

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2010年2月23日 (火)

退職金献金感謝

KGKでは諸事情あって、退職金積み立てができない状況にあり、私の退職金のために昨年末から献金のお願いを、諸教会や卒業生の方々にさせていただいてきました。

私の退職金は約250万円なのですが、なんと!現段階でそれを200万円上回る約450万円が、KGKに献金していただいていることがわかりました。献金してくださったみなさまに、本当に心から、感謝致します。ありがとうございました。

20年間、支えられ励まされてきたことのありがたさが身にしみます。献げてくださった方々に主の豊かな祝福があるようにとお祈りしながら、感謝のはがきを書かせていただいています。

先週土曜日には、私の後任として立てられている浅田美由紀新主事の支える会発足式に出席しました。2002年に国際基督教大を卒業して、現在日本基督教団赤羽教会で牧師として奉仕しているやさしいお姉さんです。約20名の卒業生、教会の先生方が集まり、主が真実に彼女に志を与えて導いてこられたことを一緒に確認しました。これからのKGKの働きのためにつづけてお祈りください。

みなさんの祈りの詰まった退職金250万円は、私の留学資金です。3月末までの奉仕スケジュールがすべて終ったら、4月から準備に取り掛かります。

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